糖尿病の専門医

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施設名
医療法人 寺見内科医院
院長
寺見 隆宏
住所

〒700-0964 

岡山県岡山市北区中山道58-122

診療科目
内科・糖尿病内科・消化器内科・循環器内科・リウマチ科・呼吸器科
電話番号
086-243-7115
駐車場
8台完備

胃の病気

機能性ディスペプシア

こんな症状ありませんか?

機能性ディスペプシア

食べすぎていないのに胃がもたれる、みぞおちがキリキリ痛む、食べ始めるとすぐにお腹がいっぱいになる。このような不快な症状が日頃から続くようであれば、機能性ディスペプシア(FD=functional- dyspepsia)が疑われます。

機能性ディスペプシアは日本人の10人に1人は存在すると病気と言われており、従来は神経性胃炎・慢性胃炎などと呼ばれていました。
内視鏡検査などで胃を検査しても異常が見当たらないことが多い病気です。

当院では、生活習慣の改善(食生活を見直す、睡眠を十分にとる、節酒・節煙、適度な運動、ストレスの除去)や薬物療法(酸分泌抑制薬、運動機能改善薬、漢方薬)を行います。
胃の不調には、機能性ディスペプシア以外にも、様々な悪性疾患が隠れている事がございますので、症状があれば早めの受診をしましょう。

腸の病気

腸の病気

トイレに行って、便秘や下痢に悩まされた経験はありませんか?
中には、便秘と下痢を繰り返して、普通に排便することができないという方もおられます。
便秘も辛いですが下痢もお腹が痛くなって辛いです。
直ぐに治ることもありますが、ずっとこの症状が続くと自分の体の中で何か起こっているのではないかと不安になってきます。
便秘と下痢を繰り返すのは、体だけではなく心の状態も影響していることがあります。

当院では患者さんに寄り添いながら、丁寧に治療することを心掛けています。


下痢

正常な場合、便が腸を通過する時に便に含まれる水分が体内に吸収され、適度な硬さになります。
しかし、この時に腸の動きが異常を起こすと、次のような症状が起こります。

  • 腸が便の水分を吸収しない
  • 腸から水分が分泌され腸内の水分が異常に多くなる
腸内の水分が増えたり、便の水分が増えることで下痢の症状が出てきます。下痢の多くが、食あたりや水あたりですが、ストレスを抱えることで下痢の症状が出ることもあります。

便秘

便秘には、いくつかのタイプがあります。

器質性便秘

病気が原因で起こる便秘。腸の異常で便が溜まっていくことで便秘になる。

弛緩性便秘

腸のぜん動運動が弱くなり、便が途中で止まってしまい便秘になる。

痙攣性便秘

腸の動きが活発になりすぎて、便が腸をうまくとおれなくなり便秘になる。

直腸性便秘

便が直腸まできても、脳が便意を感じないことで便秘になる。 

日本人の多くが、弛緩性便秘と言われています。特に、便秘のたびに薬に頼っていると腸が薬を頼りにするため、弛緩性便秘になる可能性が高くなります。

症状がございましたらいつでもご相談ください。