| 施設名 | 
      
    
      医療法人 寺見内科医院
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      | 院長 | 
      
    
      寺見 隆宏
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      | 住所 | 
      
    
      〒700-0964  岡山県岡山市北区中山道58-122  | 
      
    
      | 診療科目 | 
      
    
      内科・糖尿病内科・消化器内科・循環器内科・リウマチ科・呼吸器科
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      | 電話番号 | 
      
    
      086-243-7115
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      駐車場
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| 8台完備 | 
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        - 空腹時血糖値:110未満が正常。110以上126未満は境界型、126以上は糖尿病型
 - 食後血糖:食後の高血糖は糖尿病初期で認められます。
 - 糖負荷試験:75gブドウ糖を含む炭酸水(トレーランG)を経口摂取していただき、負荷する前と負荷後30分、60分、120分の血糖値とインスリン値を測定します。これにより糖尿病の病態を評価することができます。
 - インスリン値:空腹時のインスリン値と血糖値からインスリン分泌とインスリン抵抗性の指標であるHOMA-βとHOMA-Rを算出することができます。
 - Cペプチド:インスリンの代謝産物であり、インスリン値と同様にインスリンの分泌評価に役立ちます。
 - HbA1c:(ヘモグロビンエイワンシー)(エイチビーエイワンシー):糖尿病の検査で一番ポピュラーな検査です。血糖は絶えず変動しているため、1時点だけの血糖をみても全体の評価とかけ離れていることもあります。このため1~2か月間の平均血糖の指標となるヘモグロビンA1cがよく使われます。
 - 1・5AG(イチゴエイジー):構造化グルコースを用いた糖アルコールで、主に食物中から摂取されます。生体内では糸球体でろ過された後、尿細管で正常な場合99.9%が再吸収されるため、血中1-5AG濃度は一定に保持されます。食後血糖のマーカーとして使用します。
 - グリコアルブミン:2週間程度の平均血糖のマーカー
 - グルカゴン負荷試験:グルカゴンを注射することでインスリン分泌を直接的に刺激して、インスリン分泌能を評価する検査。
 - 抗GAD抗体:1型糖尿病の検査
 - インスリン抗体:1型糖尿病の検査、外因性のインスリンに対する自己免疫の評価に利用する。
 
       
     
   
 
  
    
      - アルブミン尿:早期糖尿病腎症の診断のために行います。アルブミン尿30~300mg/g・Crであれば、早期腎症の診断となります。
 - 蛋白尿:アルブミン尿300以上では、一般検尿で尿たんぱくが陽性となります。顕性蛋白尿が陽性の場合、糖尿病腎症3期以上になります。
 
     
   
 
  
    
      - 振動覚検査、アキレス腱反射:糖尿病末梢神経障害の診断のために行います。
 - 頸動脈エコー:頸動脈硬化症は全身の動脈硬化を反映します。特に内膜肥厚1.1mm以上は虚血性心疾患(狭心症や心筋梗塞)の合併と関連性が報告されていますので異常があれば、総合病院で精密検査を受けて頂きます。
 - ABI・CAVI:下肢の動脈硬化を評価する検査です。
 - 心電図:安静時心電図は健診でも行う基本的な検査ですが狭心症の早期発見につながることがあります。
 - 腹部エコー:脂肪肝の評価は糖尿病の治療に重要です。脂肪肝があると空腹時血糖が上昇し易くなることと、インスリン抵抗性にも影響します。