超音波画像診断(エコー検査)装置とは、超音波(人間の耳には聞こえない高い周波数の音波)を手のひらサイズの検査機器から体内の検査部位に送り、その反射波から臓器の大きさや形状などを調べる装置です。
悪性腫瘍(膵臓癌など)から動脈硬化まで、体の部位ごとに幅広い病気の発見につながります。
また、超音波は人体への影響が少ないことから、検査対象に制限なく誰でも安全に検査を受けることができる検査です。
心電計(12誘導)
血圧脈波伝搬装置 (VS-3000)不整脈など,波形の乱れが生じやすいデータでも適切な連続波形を選択し,計測することが可能です。
※血管年齢等も計測できます。
当院では健診や呼吸器疾患の方に胸部X線検査、胃がん健診の方に胃透視検査(バリウムを飲みます)を行っています。また骨粗しょう症の評価もレントゲンで行い、当院では手関節での評価を行っています。
骨塩定量検査(骨密度検査)
骨塩定量検査とは骨を構成しているカルシウムなどのミネラル類を測定し骨粗しょう症を診断する検査です。
骨折のリスクを評価し、骨粗しょう症の治療につなげることが可能です。
階段状のアルミニウム板と手のひら(第二中手骨)を同時にX線撮影して、コンピュータの画像の濃淡から骨量を算出します。
高電位治療器 (HLE-15000)
高電位治療器は、肩こり・頭痛・不眠症・慢性便秘という心身の不調への改善効果が認められている医療機器です。
電位治療器は電気を直接流す治療とは異なり、高電圧によって発生させた電界の中に身体を置く治療をいいます。
※高電位治療で電気のビリビリ感を感じることはありません。
低周波治療器
微弱な電気(低周波)を人体に通し、その刺激で筋肉を直接マッサージして興奮した神経をしずめ、血行を促進し、痛みなどを自然に回復するように手助けする器機です。